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CROSSTALK
SESSION5

S.O設計本部
執行役員設計本部長
工学部 建築学科 卒

A.S代表取締役
工学部 建築工学科 卒

H.Y設計本部
大阪設計室 室長
工学研究科 社会開発工学専攻 卒

総合設計(官公庁/ライフライン)×SDネットワーク(民間建築)

総合設計とエスディーネットワークの現在地

S.O

当社は、官公庁施設の中でもライフライン施設といった人々の生活を根底から支える大規模な建築物の構造設計を行っています。ライフライン施設の中でも、建築・土木双方の基準に準拠した上下水道施設を得意としており、この分野における構造設計においては、日本トップクラスの実績を誇り、日本全国のクライアントから設計依頼を頂いている状況です。

H.Y

エスディーネットワークは、民間におけるビル・マンション・工場など人々が生活をする空間の構造設計を主業務としており、これまでに関西国際空港のエアロプラザをはじめ、JR北陸新幹線の延伸に伴う駅舎や大阪万博など、街のランドマークとなる数々の大型案件を手掛けてきました。基本設計~実施設計~設計監理まで、構造設計における民間建築のトータルプロデュースを得意としています。

総合設計グループの強みに迫る。

S.O

総合設計グループの強みは組織力があること。組織力とは「高品質×機動力×技術力×財務力」であり、それらがバランスよく高水準に備わった技術者集団です。
特に品質・技術力を高めるには、可能な限りシステム化に積極的・柔軟に取り組み、作業効率を向上させることが不可欠です。これにより生み出された時間で、さらなる高品質化と技術力向上に努めています。

一方で、新しい技術は便利で効率的にも見えますが、それらをただ追い求めるのではなく、技術者本来の使命を果たすためのツールとして、使いこなせるように構造設計技術者としてのスキルをアップデートしていく必要があります。

H.Y

技術の進歩に遅れないよう、技術者としての知力を上げるために総合設計、エスディーネットワーク双方の技術を、勉強会の開催や人財交流を実現させることで、総合設計グループとしての技術力がより一層、向上できると思っています。
どういった業界でもある話かと思いますが、非常に高齢化が進んでいる建築業界では特に、技術の承継問題が顕著です。総合設計グループが永続的に人々の生活を支え続けていくためにも、こうした取り組みを大切にしています。

GD×SDの共創が見せる無限の可能性
~ブルーオーシャンへの船出~

S.O

総合設計がエスディーネットワークをグループ化し、数年が経ちました。

当社が設立当初から得意としてきたライフライン施設の構造設計に加え、今後はスケールメリットを最大化させるべく「民間建築」に挑んでいきます。 また、上下水道施設における意匠設計の内製化にも取り組んでおり、構造と意匠を一手に担うことで、クライアントの高度なニーズに応えていきます。 官公庁と民間、構造と意匠、幅広い領域に挑戦することで、総合設計グループとしてのブランドにさらなる付加価値をつけていくことが出来ると確信しています。

H.Y

外に目を向ければ、国策である国土強靱化計画の方針もあり、PPP事業/PFI事業の推進により国・自治体の事業に民間資金の積極的な活用がなされていく環境において、官公庁案件の顧客セグメントも変化することが予想されます。
コンサルタント・ゼネコンに限らず、今後はメーカーなどとも連携を強化していくことが要求されるため、既存クライアントに限定しない多方面への営業基盤を拡げていきます。そのためにも多角的な視点を持った人財が必要となるため、個性を最大限発揮できる企業に変化する必要性があり、ダイバーシティの取り組みが必須であると感じています。

変わり続ける世界にゆるぎない安全を

S.O

総合設計グループの経営方針は、『5年、10年後も社会・顧客から信頼され、選ばれる会社であり続ける』ことです。
永続的な技術力の向上だけでなく、変わりゆく自然災害リスク・多様化するニーズに対して、適応する能力も加えた組織に変革させていきます。
『総合設計ブランド』と『エスディーネットワークブランド』を掛け合わせた唯一無二の価値を創造していく、総合設計グループの成長をぜひ期待していてください。

H.Y

自然災害の多い国・日本においては、地震や台風といった自然の脅威から人命を守る上で、構造設計の重要度が非常に高いことは言うまでもありません。 当社の事業は建築物を設計するのはもちろんのこと、津波対策や既存建築物の耐震診断・耐震補強設計を通じて、自然災害に対する防災・減災に貢献しています。
安心安全な水の提供、その先にある明るい未来を創るために、総合設計グループで働く人々がこれまで以上に多幸感と成長を感じられる組織を目指します。