私はいま管理職としてマネジメントをしています。
新卒として入社したころは仕事を覚えるのと資格を取得するのに一生懸命だった、そういう20代だったかな~と。
30代になっていずれは結婚できたらと漠然に考えていました。
タイミングだとか、周囲のサポートがあって今はこういう立場をやっています。
RECRUIT INFORMATION採用情報
O.K設計本部
課長代理
工学部 建築学科 卒
N.S設計本部
課員
未来科学部 建築学科 卒
I.T設計本部
グループリーダー
工学部 建設工学科 卒
T.N設計本部
課員
工学部 建築学科 卒
I.T
私はいま管理職としてマネジメントをしています。
新卒として入社したころは仕事を覚えるのと資格を取得するのに一生懸命だった、そういう20代だったかな~と。
30代になっていずれは結婚できたらと漠然に考えていました。
タイミングだとか、周囲のサポートがあって今はこういう立場をやっています。
T.N
実は私もI.Tさんと同期で入社しました。
今、I.Tさんは管理職として、私はベテラン社員として働いていますが、振り返るとあっという間ですね。思い出もたくさんあって感慨深いです。
O.K
私は転職をして総合設計に入社しましたね。ちょうど転職時期に東日本大震災が起こり、他社でもらっていた内定が無くなってしまい、どうしようかと悩んでいたところ、総合設計との縁に恵まれ、入社することができました。入社して新しい分野の仕事と両立しながら、学生からの念願であった一級建築士を取得することができ、今ではOJTを通して数名の部下・後輩社員の工程管理や、品質改善の指導をしています。
N.S
私もO.Kさんと同じく転職で入社し、前職は不動産の営業をしていました。
学生時に就職活動をしていた時は漠然としたイメージで会社を決めましたが、自分が本当にやりたいことは何かを考えたときに総合設計と縁があって入社しました。
N.S
皆さんが産休、育休を取られたときってどんな感じでしたか?
I.T
結婚してからも生活スタイルとか仕事のスタイルとかは特に変わらずに過ごしていました。
いつかは子どもを授かりたいなと思っていましたが、ちょうどそのころは資格の勉強中だったので、それを取るまでは…みたいに自分の中で勝手に決めていました。
それが一段落して30代後半で出産したので、ちょっと遅めだったんですけど、私はあんまり器用な方ではないと思っていたので、一つずつこなしていければなと。
資格を取って、結婚して、子育てを始めて、充実した日々を送っています。
T.N
私は、入社して比較的早い段階で出産をしたので、I.Tさんの管理職としてのキャリアと子育てを両立されているのは同期として誇らしく思いますね。
昨今は、キャリアと子育ての両立を社会と会社が大きくサポートしてくれる時代になりましたが、私の時はまだそこまでの体制が整っていない時代でもあったので、多様な働き方ができる今は以前と比較して充実しているのではないでしょうか。
O.K
I.Tさんや、T.Nさんをはじめとする方々がすでに産休や育休を取得されていたので、私も結婚し、妊娠をしてからは会社への相談や休暇の取得もスムーズでした。
休暇に入る前の働き方についても体調を見ながら上司に相談し、協力的なサポートをしてもらえたこともありがたかったです。
N.S
会社が柔軟に相談に乗ってくれたのは私もありがたいと思いました。
私の場合は、産休の前から体の調子が思わしくなく、上司や人事の方と相談して産休に入る1ヶ月程前からお休みをいただきました。個人的には申し訳ないと思っていましたが、快く送り出してくれたので、今でも感謝しています。
T.N
出産後、初めての子育ても大変だったので、正直仕事の復帰なんて考えられないほど忙しい日々を送っていましたが、そうはいっても生活を考えると働かないといけない。出社せずに家で仕事が出来たら…なんて考えたこともありましたが、当時は『在宅勤務』という言葉さえ無い時代でとても悩んでいました。
その悩みを率直に会社へ相談したところ、あっさりと、いいよって言ってもらえて(笑)
I.T
当時聞いたときは、『その方法があったか!』って思いました(笑)
T.N
やっぱり、心配事や悩みは一人で抱え込まずに相談することも大事だと思いました。
それからは自分の仕事部屋を用意して、復帰しました。
N.S
在宅勤務は一般的な制度だと思っていたのですが、そういった言葉すらあまり聞かない時代があったというのがびっくりです。
でもここにいる皆さんをはじめ、上司や先輩社員が率先して産休や育休、復帰後の両立を示してくれたので、私も具体的なイメージを持つことができました。実際に、育休から復帰した後の在宅勤務はとてもありがたかったです。
O.K
柔軟に働ける環境はありがたいよね。子どもの体調で保育園から急に呼び出されることもあるので、夫ともお互いのどちらかが在宅できるように話しあっていました。
私もある程度のキャリアになってきたので、自分になにかあったときや、帰宅後の対応方法については今まで以上に報連相を心がけ、部署内で情報の共有をするようになりましたね。
T.N
病気とかで子どもが登園できなくなると大変だよね。元気な時は子どものパワーもすごいからあちこち動き回っちゃう。
テレビを見せたり、おもちゃであれこれして5分だけでも一緒に遊べば1時間はそのままひとりで遊んでくれるから、いろいろ工夫したり、実家の両親を頼ったりもしました。
I.T
総合設計には時間休という制度もあるから、1時間だけ2時間だけといった必要な分だけ休めるのも大きいですね。
ちょっとだけ小児科に連れていったりする際に、全休や半休を使わずに済むので助かります。
N.S
正直に言えば、今までの人生で1年間休むという経験がなかったので、久しぶりに復帰することへの怖さがありました。
でも今はここにいる皆さんのようになれたらと思っています。在宅勤務だけでなく時短勤務の制度も使っているので、“ママ”としての時間が長くなりましたが、総合設計であればキャリアとの両立もできると思っています。自身の業務領域を広げていくのはもちろんですが、一方で後輩社員も増えてきたので、頼られる先輩になりたいと思います。
皆さんにもこれからの目標や仕事への向き合い方で考えていることがあれば教えてほしいです。
O.K
急に自分が抜けなければならない時がきても、仕事が回るような組織づくりに貢献していきたいと思っています。
産休、育休がとりやすく、個人に対しても柔軟かつ、臨機応変に対応してくれる会社ですが、性別問わず今後、産休、育休を取得しようと考えている人がいれば、私も積極的にサポートしていきたいなと思っています。
T.N
直近では、N.Sさん、O.Kさんが育休から復帰しました。自分がこれまでにこういった制度を使ってきたことで、次の世代の人たちが入りやすい、取得しやすいと思ってくれたら光栄ですし、育児と仕事の両立をしたいと考えている人たちが総合設計に戻ってきてくれたことがうれしいです。
お母さんとしても、設計士としても、皆さんよりは少しだけ経験があるので、いろんな面で若手社員のサポートができたらって思います。
I.T
T.NさんからN.Sさんの時代まで、労働環境が大きく変わってきました。また、私が育休から復帰する頃が、コロナの真っ只中だったので、世の中的にも働き方を見つめなおす大きな転換期だったと思います。
今では当たり前となった在宅勤務やウェブ会議ですが、当社ではそういった制度が社会的に認知・運用されていないころから率先して柔軟に取り入れてきました。
その他の制度としては、小学3年生までの時短勤務制度や、時差出勤といったフレキシブルな働き方も導入しています。
もちろん、女性社員だけでなく、多くの男性社員にも利用して欲しいので、そんな悩みを抱える社員がいれば、積極的に勧めてあげたいですね。
N.S
はじめに皆さんのキャリアを教えてください!